この年表は、日本における「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」を、外来神としてのグローバルDXと区別し、「デエックス様」として文化的・制度的に発展してきた独自の道のりを記述するものである。神代編〜令和に至るまで、逆ナッジモンスターたちがどのように誕生し、制度・UI・UXの中で暴れ回ってきたのかを、風刺と批評の視点から描く。



【神代編:和文タイプライターと変換の苦悩(〜1970年代)】

【創世編:ワープロと変換精度の地獄(1980〜1990年代)】

【中世編:エクセル帝国とハンコ大名(1990〜2010年代)】

【混沌編:クラウドとPDFとFAXが共存する世界(2010〜2020)】